ツメダニは人体に寄生するダニなので、ひとたび体についてしまうと直接的な健康被害が生じます。
基本的には自分より小型のダニを捕食するので、人の血は吸いません。
ところが人の皮膚に爪を立てて、体液をするので厄介な存在です。
体液を吸われた瞬間は特に何も感じません。
そのため気づかない方も多いのですが、異変を感じるのが時間が経ってからです。
数時間後、もしくは数日後に刺された場所が赤くはれたり、痒いが出てきます。
それが続くのが1週間程度ですから、つらい想いをしながら過ごすことになります。
健康被害を出さないよ言うに、多湿を避けるようにします。
乾燥させたり高温で殺菌するのが効率的で確実な方法です。
洗えないものなどは専用の道具やプロに依頼するのも1つの方法です。