犬に「マダニ」の正しい取り方は?病院に連れていくべき?

犬を外に散歩に連れて行ったときに、マダニの生息している場所に行った場合には、犬の体にマダニが付いていることがあります。

まだ噛み付いておらず体の表面を徘徊している状態ならば、そのままガムテープで取り除けば問題ありませんが、噛み付いてしまっている場合には、正しい取り方で除去することが大事です。

正しいマダニの取り方はまずピンセットをマダニの口の部分にあてます。

そこから垂直に引き抜くようにすると、上手く取ることができます。

口器が犬の体内に残らないようにするためには出来る限り皮膚に近い部分から引き抜くことが大切です。

マダニを除去した後に少しでも様子がおかしかった場合には、獣医などに診てもらうようにしましょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

注目記事

  1. ダニはどのような家にも存在しているので、ゼロにするのは不可能なことです。ですがダニの住みにくい環…
  2. いると思うだけでとにかく手っ取り早く手を打ちたいのがダニです。最近ではドラッグストアなどでも虫よ…
  3. ツツガムシはダニの仲間で、日本ではこれまでに約100種類が確認されています。幼虫の時にのみ哺乳類…
  4. ダニの中でも、マダニは口で刺して寄生主の肉に食い込んだのち、セメント状の物質を流し込んで位置を固める…
  5. ダニに噛まれた後はしつこい痒みがあり、個人差はありますが痒みが長引く可能性もあったり、痕が残る場合も…
PAGE TOP