犬を外に散歩に連れて行ったときに、マダニの生息している場所に行った場合には、犬の体にマダニが付いていることがあります。
まだ噛み付いておらず体の表面を徘徊している状態ならば、そのままガムテープで取り除けば問題ありませんが、噛み付いてしまっている場合には、正しい取り方で除去することが大事です。
正しいマダニの取り方はまずピンセットをマダニの口の部分にあてます。
そこから垂直に引き抜くようにすると、上手く取ることができます。
口器が犬の体内に残らないようにするためには出来る限り皮膚に近い部分から引き抜くことが大切です。
マダニを除去した後に少しでも様子がおかしかった場合には、獣医などに診てもらうようにしましょう。